靴屋の私がMUJINを選ぶ理由
イントロ
ださっかこいいミズノ!
平紐の方がミズノっぽいのになぁ。。。
- MIZUNO WAVE搭載で長距離でも快適仕様
- GORETEX搭載で防水透湿で群れずに快適仕様
- タイヤメーカー靴底で耐摩耗性に期待
- 高機能ゆえに高価格
更新履歴
更新履歴 | |
2024/05/25 | 購入 |
2024/05/26 | インソール交換(ソルボヘルシー) |
2024/06/01 | 靴紐交換 |
2024/06/19 | インソール交換(BMZ CORE RIGHT) |
2024/09/23 | インソール交換(BMZ JIEITAI) |
2024/09/26 | ライダースJKTコーデ、追加 |
デザインの秀逸さ
春夏はホワイトか、水色の靴下
秋冬はネイビーかオレンジで
素材への信頼
gore-tex
高機能性防水シートと言えばこのロゴ
アメリカのハイテクノロジー素材メーカーゴア社開発の
水は通さないが、湿気を通す、という快適素材
最大防水靴長靴の最大の弱点、蒸れるという点を克服した
唯一無二のハイテク素材
リセールバリューも高くなる
履き心地
MIZUNO靴は値段を問わずに快適
このMUJIN TLは、MIZUNO WAVEという波型になっている靴底を採用
歩くうえで大事なのは、
着地の瞬間から地面からくる衝撃をいかに殺すか
離陸する時に地面をいかにしっかり蹴りだせるか
この相反する2点をいかに両立させるかに、ある。
なので基本的にはMIZUNOの靴底は硬くできていて
疲れにくくできている。
たとえ、6000円の靴でも機能性的には◎
MIZUNO WAVEは、足あたりをなめらかにして
クッションが効いているなと思わせるほど履きやすい。
ミズノのウオーキングシューズにも搭載されていた機能
みんなが履いていない
Nのマークの靴をみんな履いている。
そうすると、履きたくなくなる。
MIZUNOになると、みんな高校の頃のスポーツの話をしだすし
今、履いていると逆に新しいかも
VS 他のMIZUNOシューズ
カラー展開
基本色
通勤や通学で使いやすい黒、白モデルも用意されている。
追加色
どの色がコアカラー(定番色)なのかはちょっとわからないけれども。
流行に乗りすぎないというとことろがMIZUNOの良いところでも有り
悪いところでも有る。
個人的には流行よりも、自分の好きな色を優先するので、ネイビーXホワイトをチョイス!
実売レビュー
チョイスカラー
正面
MUJIN TLは丸紐を使うことにより、紐の与える印象を少なくして
全体的にすっきり見せようとしている。
靴底のMUJINソールは、本来、トレイルランニング仕様
角度によってはダッドシューズっぽくも見えるが、
オリジナルはランニングシューズなので合わせやすい。
側面
側面から見ると、思ったより、ネイビーの面積が少ない。
ホワイトベースの靴だと思う。
靴底面
ミシュランの靴底
タイヤメーカーとして有名
ゴム製品メーカーなので耐摩耗性を期待させるメーカー
つま先部
2Eというサイズ表記なので先端にかけて若干広がっている。
かかと部分
着脱の際に効果を発揮する指をひっかけるストラップと
暗所にて効果を発揮するリフレクター(発射板)を搭載
背面から来ている自転車や車へのアピール効果
MIZUNOはこういうの好き。
安価なモデルでもリフレクターはついていることも。
履き心地
MIZUNOの靴、全般に言えることだけれど
靴底は硬めで、地面からの衝撃をカットして
膝に負担をかけない
そういう履き心地の靴が多いイメージ
靴底は硬いが中底が柔らかいので、履き心地が優しく非常に快適。
ニューバランスが好きな人にはささる履き心地
サイズ感
ウイズ
メーカー表示は2Eという標準サイズ
ニューバランスの2Eだと若干広めの扱いになったりする。
ミズノの靴の中ではサイズ感が小さめ
他のメーカーとの比較
私の中でのサイズ感は普通。
いつも通りのサイズ感。
サイズ感については
カスタマイズ
カスタムインソール
標準搭載インソール実寸
初めから入っているインソールも悪くないけれど
交換するので計ってみる。
長さ的にはカップインソールでインソール自体が
盛り上がっているので26.5~27cm
ジョイントポール(足裏が曲がる位置)も何となく計測
広くもなく、狭くもなく
確かにメーカーの言う通り、2Eくらい
インソールの分厚さは51mm
分厚さがインソール交換に置いて結構重要。
この分厚さより分厚いものを入れてしまうと靴の中が窮屈になって履きにくくなってしまう。
後から買ってサイズが大きかった場合は
初期搭載インソールより
分厚い中敷きを入れてサイズ感をあわせることができることも
ソルボヘルシー
とりあえずは家に余っていたソルボヘルシーを入れてみると、ぴったり。
靴屋の家にはインソールと靴が余っている
2Lで前をちょっと切ってちょうど良いくらい。
SORBO ヘルシー
ミズノ標準搭載インソール
入れ替えるインソールの中でも薄め
幅広の人には標準搭載インソールとソルボヘルシーを
入れ替えるだけで
快適に履くことが出来る場合もある。
新しいインソールを見つけたので
ソルボヘルシーから交換
BMZ CORE RIGHT
幅広足対策<導入日2024/06/12>
今まで土踏まずをあげて足の立体構造を回復させるということを
意図している中敷きは数多くあったけれど
立方骨を持ち上げて足の指先で踏み切らせるというのは新しい試み
幅広の足の多くが指先まで体重が乗ることなく地面から離れている。
コアライトは足先まで踏み切らせる構造
具体的には、アーチ構造を復活させて、幅が広くなった足を修正できるかもしれないというインソール
通常のインソールより、つま先部分が薄くなっているので
それだけでも幅広甲高の足にはフィットするかもしれない。
CORE RIGHT
ミズノの標準搭載インソール
以前使っていたソルボヘルシーの約半分の薄
ここは衝撃がかかりにくいので薄くて良い
そのかわり、地面から足が離れる時に
最も負荷がかかるべきところを分厚くしてある
地面からの離陸の衝撃はこの分厚さで緩和するので薄くても薄さを感じない。
ここが出っ張っている故に小指が靴に当たらなくなる
サイズ感
基本的には靴と同じサイズの購入で正解かも。
しかしながらMとL買ってみた。
26.5cmか、27cmをいつも選択するハザマのサイズ
今回のMUJINは27cmだから”L”で良い気もする
MとLではフォースパッドの位置が若干、違う。
履いててそんなに違いはわからないんだけれども
交換日<2024/09/23>
へたったので交換
週2~3回の割合で使ったとは言え
早すぎる気もする
インソールの中では安価な分類
素材が耐久性が高いゴムっぽい素材ではなく、発泡スチロールっぽい素材
へたっているとは具体的にはどういうことか
フォースパッドを計ってみた
先代のCORE-RIGHT
買ったばかりのCORE-RIGHT
素材的にも、商品のランクとしても仕方ないのかも。
CORE-RIGTHTは一番下の耐久性。
言わば、お試し用。
足に合わない場合もあるので、試すことは必要
へたったら疲れやすくなってくる。
コンプリートジエイタイ(BMZ)
開封と解説
元々は自衛隊の方々が半長靴で使うことを想定されているモデル
靴屋の仕事は立ちっぱなし、歩きっぱなし
靴の箱を取るために、立ったり屈んだり。
足の裏から、膝、太もも、腰まで
疲労困憊になりながら働いている。
バイクで高原骨折してから
左膝の違和感が残ったまま。
小さい時に、子乗せ自転車の後輪を右足を持っていかれて
少し変形している私の両足
生きれば生きるだけ満身創痍
非常に疲れやすいのが現実
疲れて帰ってきても、家事育児ブログ
疲れるわけにはいかない40代
BMZ CORE-RIGHTもへたるまでは良かった。
なので、最上級っぽいモデルを購入
届いたその日にもう靴に合わせてカッティングして
仕事に履いていき
帰ってきたら、パッケージが捨てられていた。。。
パッケージ
定価6000円の中敷き
結局、足を支えているのは
中敷き
ここに注力すれば快適に
仕事が出来る可能性
スニーカー用ではないのが
気になるところ
ミリタリー的要素で
ポチるから。。。
カッティングした後の見た目はこんな感じ
表面
表面に弾性があり、衝撃吸収力が少しだけある
弾性は多分、中敷きがへたらないようにするため
ちょっとコアライトより分厚いかも
自衛隊の行軍用だから
足裏への負担軽減のためにも厚くなっている
実際に小指が当たりがちな小指付近の分厚さを計ってみると、、、
MUJINの初期インソールほどではないけれど
コアライトほど、薄くない。
これは、足を入れてみるまでわからない。
これくらいであれば、通常、紐を緩めることで
対応可能
裏面も明らかにコアライトと違う
金額の差を感じる。。。
裏面
オレンジのところだけ
補強されて硬質化されている
ここも明らかにコアライトと違う点だね
耐久性高そう
歩くときに衝撃がかかる部分を強化して足裏への負担を減らそうとしている
足裏と中敷き裏
足裏、母指球と中足骨頭のピンク〇ゾーンと
中敷きのピンク〇ゾーンが
合致してたら、快適
実際に8時間働いてみた
あちこち、呼ばれてしんどい1日、本日も1万歩
足の疲れは??
コアライトより楽かも
腰まで疲れない
耐久性はちょっとわからないけれど
圧倒的に疲れなくなった。
カスタムシューレス
元々ついている靴紐は丸紐と言われる紐
それをちょっと変えてみた
丸紐はスタイリッシュなんだけれど、
紐としては滑るのでほどけてくるのでフィット感が良くない
500円位で平紐は買えることが出来る。
靴をコンパクトに見せておしゃれに見えるのだけれど
ずれて安い紐なので平紐に変えてやると
ずれなくなるので、フィット感を求める方には交換がオススメ!!
平紐のほうがもっちゃりするけども
このもっちゃり感がミズノ、らしさ
ハイテクシューズなのにダサい
そこが良いし、平紐でそれが際立つ!
靴屋コーデ365
MUJIN基本コーデ
暑くなっていく時
MUJIはトレイルランシューズ
トレイルランシューズといえど
ランシューズ
なので基本はジョガーパンツ◎
ランニング系としてあわせにいくならジャージ素材で合わせると
パリッと決まる
GUやらユニクロのスポーツ系のボトムスにシャツで綺麗目に
色違いで買ってる
GUのドライストレッチジョガーパンツ
暑い時期、春夏秋の
基本仕事着!
寒くなっていく時
トレイルランはアウトドア系もジャンル
なのでアウトドア系のスエットジョガーパンツも〇
裾が絞ってあるパジャマに見えないスエット
どこのメーカーでもいけそう。あとは肌触りの問題
寒くなってきてからの
秋冬の基本仕事着
仕事着として最低限の小奇麗さと、動きやすさも兼ね備えている
機能性重視のスタイル
秋コーデ
基本、仕事中は襟があるトップスしかきないけれども
普段はスエットに軍パンやアウトドア系パンツが好き!
緩い感じが休日って感じ
MUJIN、無地系ボトムスや無地系トップスを挟めばなんでOKかも
業務スーパーにはだいたいこれ!
ライダースJKTコーデ
1年のうちで快適に着ることが出来る日が1週間あるかないか
でも、かっこいいライダースコーデ
やっぱり、ライダースと言えばブラックのこれ!
大人っぽい雰囲気になる
黒のライダースJKT
もうちょっと快適なのはGジャン
Gジャンはアメカジの代表格
アメカジと言えば、古着
古着と言えば、グレースエットとジャージ
Gジャンも快適に着れない
Gジャンならば、まだ
ヒートベストを着れば真冬以外なら大丈夫!
メンテナンス
購入後、3か月
仕事の時、結構着用したし
白ベースの靴だから、もっと汚れる予定だったけれども
あんまり、汚れていない。。。
汚れそうなメッシュの部分は濃紺だから、目立たない
白地もつるっとしているから、汚れが付きにくい
防水スプレーはかけてるけれども
汚れにくく、メンテナンスがそんなに必要ないのは計算外。。。
コメント