skechersとは
ブランドについて
その歴史は1922年米軍のトレーニングシューズから始まる。
1960年代からカジュアルにシフト
1990年代にはDr.マーチンの販売代理店として
ブーツの販売開始。
靴屋目線でいうと、独自のテクノロジーで
ニッチなところにフォーカスし
メジャーにしていく先駆者的なブランド
当たり外れがあり、すぐ消えていくモデルもある。
自社で作り出したトレンドに対して敏感なイメージ
サイズ感について
記載無し(無印)
表示が無いものがレギュラーの2E
WIDE-FIT
こちらが3E相当
レディースにおいては一番よくみる幅広規格
お店でも良く売れているイメージ
某国内メーカーの情報では日本人の足が細くなっているとの情報
若い世代だけなのか
それともサイズ感に疑問を持っている人が実際の店舗に店を運んでいるのか。
EXTRA-WIDE-FIT
こちらは4E~5E相当
メンズのラインでよくみかける。
RELAXED FIT
踵部分は無印と同じでが指先にかけて広がっていくイメージ。
指が長い人は割とこれがフィットする。
幅広甲高さんにはWIDE、EX-WIDE!
arch fit
足が広がっているということは、足のアーチ構造が
潰れてしまって、ベタ足状態なっているということ
ソルボヘルシーという外反母趾気味の人や開帳足の足の人に
最適なアーチサポート型のインソールが初期搭載されているモデル
結果から言うと、土踏まずをあげてくれるインソール
土踏まずをあげると、アーチ構造が回復して
踵から足が落ちるので、足本来の退場移動ができるので
疲れにくくなる。
そういう中敷きが初めから設置されているモデル
展開モデルについて
継続しないモデル、新たに発売されるモデル
変換転換が凄く速いので気に入ったモデルは色違いで買っても良いかも。
Slip-Insを選んだ理由
幅広の足
今まで嫁さんの靴選びはとても大変
原因は、クロックスにように踵が覆われていない靴を
継続的に履き続けたことによる
足のアーチ構造が崩れたため開帳足になり、
後天的に幅広になったことが原因の可能性
様々な靴を試すも、ベストが見つからず。
今まで試して駄目だった靴
- MIZUNOの4E、3E
- NEW BALNACEの2E、4E
- アキレスの5E
- ダウンロップの4E
仕事で探す靴も含めて、
とにかくたくさん履いてもらって出た結論
幅広が広ければ、あうわけではない
足を見た感じ、少し指が長め
なおかつ、足をしっかりあげて歩かない
すり足気味の歩き方
しかも、このスケッチャーズのワイドでもあわないこともある。
とにかく、合う靴がない。
踵を踏むタイプの人間
靴屋としては許せないのは
店で試着なのに手を使って脱がないバカ客と
靴を履くとき、踵を潰して履く人間
踵を踏むと踵部分に入っている金属が露出して
最悪、けがをしてしまう。
スリップインズは踵を踏めないのでその点、非常に安心。
全部これに変えてやろうか、と思案中。。。
低反発だけでなくなった
近年におけるスケッチャーズブームの第一弾
それは軽量、低反発で足あたりが良いスニーカー
memory foam
低反発なインソールに軽量低反発な靴底
これは、スポーツなどで浮腫んだ足を休める靴であり
長距離歩くための靴ではない。
しかしながら、近年、memory foamですら
しっかりとした高反発な靴底になり
長距離歩けるモデルもでてきた。
VS Slip-Ins
SUMMITS
いくら探せど名前の由来などが出てこない。
スリップインズが世に出る以前から、
スケッチャーズと言えばこのモデル。
スケッチャーズと言えば、スリッパの延長線上の靴
スリッパの延長線上にあり、ちょっとそこまでお出かけするシューズ
このモデルははっきり言って長距離でも使えるクッショニングではない。
GO WALK
名前通り、ある程度歩くことを想定されているシューズ
サンダルのラインがあったり、紐靴があったり
スケッチャーズのコアモデル
ワイドフィットもある。
靴底にホタテの貝柱みたいなのが付いているのか多い。
ULTRA FLEX
サミットに比べて、伸縮性があり、靴底が分厚い。
ワイドタイプもあり履きやすい。
BOBS
スケッチャーズのチャリティライン
動物愛護団体に売れた金額の一部が寄付される。
Max Cushioning
スケッチャーズ史上最も快適性とサポート力のあるクッショニングシステム
雲の上を歩いている、よう。
レディースサイズのワイドが現段階で発売されていないので断念。。。
かつての大き目のハイテクシューズや
ダッドシューズを彷彿させるデザイン
GO WALK FLEX-GRAND ENTRYについて
似たような名前でGO WALK Flex – Grand Entranceというモデルもある。
似ているがGO WALK Flex – Grand Entranceは通常幅広なので注意したい。
今回、購入したのはGO WALK FLEX-GRAND ENTRY
型番は、124836W
末尾にWが付いているので、GO WALK FLEX-GRAND ENTRYは
ワイドタイプになるので履き心地が大きく変わるので注意したい。
実売レビュー
外観チェック
カラー
オフホワイトという色名が絶妙で、薄い生成りっぽい色
クリーム色に白の絵の具を少し混ぜた優しい色。
個人的には白い靴の方が良かったけれど
真っ白くなると、汚れが目立ちやすくなるので
この色目はこの色目でありな気がする。
メッシュ
あらめのメッシュなので、防水スプレーは効果出そう。
防水スプレーとは相性良いが水とは最悪なので、きっちりとメンテナンスしたいところ。
防水シートが入った防水モデルを出して欲しい。
靴底チェック
ゴムでなく、ポリエチレンっぽい靴底
耐摩耗性が少し心配。。。
結構ぶ厚めで、公式だと4cmの靴底
靴の中チェック
スリップインズ、最大のポイント
Heel Pillow(ヒールピロウ)
履き口に靴べらみたいなプラスチックと低反発クッションがあてられてて
足に少しの荷重をかけると、足が沈んでいく。
足が靴底まで着くとこのヒールピロウが踵の形に変形して
踵と靴を柔らかく密着させる。
この点が今までのスリッポンと大きく違う。
踵が浮かないから、非常に歩きやすくもある。
脱ぎ履きしやすく、歩きやすいスリッポン
履き心地
クッション性能
見せかけのクッションではなく、しっかりとクッションが入っているので
足入れが非常に気持ちいい。
現場では病気で浮腫み安かったり、
足にトラブルを抱えている人に出すと非常に喜ばれる。
外反母趾でも、インソールを作るレベルではない
病名が付く未満の人には非常にオススメ。
Wide-FITなので、3Eなので幅広さん向け
インソール
インソールの実寸は約25cm
なので23.5〜24.5cmの足長の人向け
足が曲がりそうなところは18.5cm
かなり広い。
インソールの分厚さは薄め
薄めなので、サイズに迷ったらぶ厚めインソールで調整可能かも。
履く人について
使う環境
今回、購入した靴は嫁さんが通勤時履く靴として購入。
保育園に送迎にも使われているの着脱が非常に多い。
使う人の足
靴下有りで23.5cm
左右とも実寸は同じ位
足が曲がる箇所の足囲も計ると。。。
ポールジョイント22.7
それを計算すると。。。
本来なら通常幅でもいけそうなワイズ
足の指が長いと歩行時に
靴の曲がるところと足裏の曲がるところがズレると
フィットしない。
これが、サイズの計測結果と実際足とマッチするサイズが異なる原因の1つ
他メーカーとのサイズ感比較
実際に履いてみないとどれだけ足にあっているか、ホントのところはわからない。
ニューバランスの4Eで25.5
keenのユニークで26
いつも小さいサイズを勧めるも
指が当たって痛いとか文句を言われるので、どうしても大きくなってしまう。
コーディネート365
靴のジャンル
スポーティな見た目
靴は見た目がスポーティになればなるほど合わせにくい。
ジョガーパンツなどのスポーティスタイル
それにオーバーサイズなカットソーをあわせるスタイル
購入後レビュー
当日
ふわふわして歩き方に慣れが必要
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