今回は実際に買った子供サンダルの
レビューです。
夏は汗をかくので歩ける上に
丸洗いできるアウトドアサンダルがおすすめ。
WILDTHINGSとそのブランドについて
アウトドアが好きな人にはお馴染み
アメリカ・アウトドアメーカー
ワイルドシングス
まさか、イオンで出会える日が来るとは思わなかった。
分類としてはKEEN、ニューポートみたいなサンダル。
ブランド自体は、アメリカを代表する登山家、ジョンとマリーのボガード夫妻により
1981年に設立されたアウトドアブランド。
セレクトショップの中でBEAMSが一番最初に
取扱っていた気がする。
『軽くてタフでなければいけない』というコンセプトを基に、
タウンユースでも使える程カジュアルなデザインでも
アウトドアで使える商品が多い。
昔から使っている人には中国製が増えて
品質が落ちた、という人もいるけれど。。。
アウトドアファッションは好きだけどアウトドアはしない
バイク乗りな私はあまり知らないけれど、創始者のボガード夫妻は
登山家の中では有名らしい。
かつてはアメリカ陸軍や海兵隊にも採用されるほどタフさを持ち合わせていた。
古着屋で働いていたものとしては定価の７０％程度で
再販されるリユースバリューも高いブランド。
動きやすいクライミングパンツが有名。
ポチップ
サンダルのWILDTHINGS
恐らくライセンス商品
オフィシャルのウェブサイトにも靴全般の記載は見当たらず。
探しに探すとG-foot marcheっていうイオン系列の
websiteへ。
https://www.g-foot.jp/brands/wildthings
靴屋業界ではABC-MARTについで靴屋業界第2位の規模を誇る
G-footグループ
大人のWILDTHINGSサンダル
大人のWILDTHINGSははっきり言ってありきたり
アウトドアメーカーではお馴染みvibramソールを搭載
ポチップ
主張しないアウトドア系の靴は意外と売れるので
きっとそこそこ売れているのかもしれない。
うちのお店でも売れているのは黒とかネイビーのサンダル
夏にお馴染みTevaライクなサンダル
ポチップ
同じアメリカ系のアウトドアブランドなので
結局、そこに寄せているのかもしれない。
Teva、スポーツサンダルをこの世に生み出した
元祖スポサンメーカー
知名度はないけれど、靴も作っているのだけれども。。。
子供サンダルのWILDTHINGS
子供のサンダルは2タイプ
何故か、Tevaライクなサンダルは出ていない。
今度店員さんに聞いてみようかな。
大きな会社だから、末端までは施策が行き届いていないだろうけど。
知らんけど！
WHILDTHINGS “FOOD HEAD SANDAL”
靴が好きな人にはお馴染みのコルクサンダル
何年か前、業界1位のABC-martとビルケンが著作権の関係で揉めてたけど。。。
これは大丈夫なのか。。。
３１９０円とか激安
ポチップ
ビルケンはドイツのメーカー
WHILDTHINGSはアメリカのメーカー
どうせパクるならアメリカのメーカーにしたら
“っぽい”のに。
この手のサンダルは歩きやすさより見た目重視で
足に負担をかけやすい。
一応、指が引っかかるように少しくぼみをつけて
履きやすくしているみたいだが。。。
親としてはつま先が出ていたら安心して自転車に乗せれない。
WHILDTHINGS “ADVENTURE SANDAL”
実際に買ったサンダル２０２２年
デザインはさることながら驚くべきは機能性
あと、WILDTHINGSというブランドタグで即買いした。
この手の実用性が高いサンダルはどうしても
もっちゃりしてしまうのだが。。。
KEENのニューポートみたいなデザイン！！
素材感のデザインのイメージとしたら
KEEN ニューポートからごつごつしたアウトドアのいやらしさを引いて
Tevaのミニマムさ、シンプルさを足した理想的な一足
これだとTevaからもKEENからも文句を言われない。
もしくは両社から文句を言われるほどの完成度
デザイン全貌、サイズ感など
KEENのニューポートの問題点それは
サイズ感が難しい、という点
やはりアメリカのメーカーなので少し細い。
大人だと0.5ｃｍほどサイズを上げてちょうどよくなることが多い。
このアドベンチャーサンダルはどちからというと
標準～幅広め
ジャンル的には靴下を履いてからも履けそう。
ニューバランスの313などのワイドワイズ，
IFME、瞬足とムーンスターの3Eと同じくらい。
幅広靴と同じくらいのサイズ感。
靴下を履かないのならば、0.5ｃｍでも
良いかも。
夏場に成長期がくる子が多いので迷えば大き目で
長距離歩くときは靴下着用で。
ロゴの部分がマジックテープになっていて
しっかり開いて着脱がしやすくなっている。
靴の中底にはEVA素材を使っているらしく
履き心地は、サンダルっぽくない履き心地
なかなか写真ではわかりにくいけど
足の指を引っかけるでっぱりが靴の中敷き部分に
取り付けてあり、足にフィットしやすくなっている。
これは去年買ったColemanにはなかった。。。
つま先部分は非常に強固に覆われていて
サッカーボールも蹴れそう。
イオンで買うのは靴屋としては癪だけど
子供靴はなかなか良いモノを揃えてる気がする。
ポチップ
WWILDTHINGS ”ADVENTURE SANDAL” STYLE
ブラックスタイル
ひと昔前では考えられなかったブラック又はネイビーの靴を
子供が欲しい、と言い出すスタイル
ブラックにハートなど女の子っぽい要素を入れる。
小学三年生としては確かにどことなく
女の子らしさが残っている、なと思う。
スカートスタイル
昨今、流行のラベンダースタイル
女の子の靴でもラベンダーが小学三年生位までの子に
非常によく売れる、体感。
ところが紫をベースに服をコーディメートすると
ブラックの靴、サンダルだと非常にとって付けた感がでる。
そこで有能なのが近似色、同じトーンの靴下
もしくはフリフリの白のソックスを入れると一気に調和する。
ポチップ
デニムスタイル
上に何を着てもOKなバギーパンツスタイル
ポチップ
今や定番となった
体系隠しの定番となったデカズボン+デカトップス
大きめのTシャツを選ぶだけなので組み合わせは自由自在
最後に
夏はサンダルを履く子が多いのだけれど
長距離を歩くとどうしても痛くなることが多い。
それに引き換えこの辺のアウトドアサンダルは
強固に作られていて自転車、遠出など安心して
乗せれそう。
もちろん、ゴツゴツした川の中に入る学校行事にもよさげ。
マリンシューズだとそれっきり
このアドベンチャーサンダルはひと夏ずっと履けそう。
この夏、この一足でどこまでもいけそう。
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